供用会館清掃
工房フェリーチェでは4月から岩国市内にある供用会館の玄関やフロアー・トイレ清掃を行っています。新型コロナウイルスの感染に伴い、供用会館はしばらく閉館でしたが、清掃業務は続けていました。
４月当初は用具の置き場所や掃除の方法を試行錯誤しながら清掃を行ってきましたが、最近、徐々に作業に慣れてきたところです。
支所の職員さんも時々、作業の様子を見に来てくださることもあります。
新型コロナウイルスの感染症で人との距離を置かなければならない暮らしの中で、掃除をしていると嬉しいことがありました。
いつもどおりにメンバーさんが掃除していると供用会館の向かいの酒屋の人が来てくださり、「今時分に咲く花なので事業所に飾ってね」と可愛らしいお花を届けて頂きました。
私たちことを地域の中で私たちの活動を温かく見守ってくださる人がいると思うと勇気づけられます。
作業終わりの振り返りではメンバーさんから
「チームとして声掛けをすることは大切と思った」「短時間で予定した場所を掃除することができた」「掃除をしてみて丁寧さがもう少し足りなかった」など毎回、清掃作業に参加されたメンバーさんからそれぞれの思いを述べられています。
これからも、清掃作業を続けて頑張りたいと思います。