熱中症予防には・・・ | 社会福祉法人ビタ・フェリーチェ

  
熱中症予防には・・・
立秋を迎えた途端に日本列島は猛烈な暑さが続いています。
今年の夏はコロナウィルス感染症と熱中症予防の両方を考えていかなければなりません。

工房フェリーチェでは、8月の盆明けから岩国市役所の除草が始まりました。
この除草作業は偶数月に行われて、工房フェリーチェを利用されたメンバーさんが代々行ってきた作業の一つです。
作業現場は市役所の外周と公園です。

市役所で除草するときの難所がテレビ塔と呼ばれる広場です。
広場一面に覆い尽くされた元気いっぱいの生い茂った草を見るたびにため息が出てしまいますが、猛暑の中メンバーさん・スタッフみんなで力を合わせて引いています。



このような外作業の休憩中にしたたり落ちる汗を拭い、熱中症予防にも一役買っているモノが冷やしタオルです。
工房フェリーチェの冷蔵庫で氷を作り、メンバーさんが作業のある日は水で濡らしたタオルをクーラーボックスに入れて作業に出かけます。



 
冷やしタオルは缶の仕分け作業や供用会館の清掃にも持参しています
気持ちいい!生き返った!などメンバーさんからの声が上がっています。
残暑が大変厳しいですが、人との距離を取りながら、休憩と水分・塩分をこまめにとり、熱中症予防を心がけていきたいと思います。

 
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