新入職員紹介
コロナウィルスの世界的流行により、全国的に小・中・高等学校が急遽一斉休校になり、公共施設やお店が次々と臨時休業し、様々なイベントも次々と中止になっている状況です。全国的に終わりの見えない不安感が蔓延し、春らしくない状況が続いています。トライアングルでも、コロナウィルスの感染予防対策として、メンバーさんと職員全員に、毎朝検温や手洗い・うがいの励行、手指消毒等、様々取り組んでいます。
トライアングルをご利用されるメンバーさんや来訪者の方々も、検温と手指消毒のご協力のほど、よろしくお願い致します。
さて、暗いニュースばかりでは気が滅入ってしまうので、明るいニュースをお伝えしていきたいと思います。
今年2月、ビタ・フェリーチェに新しい職員が入職しました!
新入職員の彼女の名前は、森さん。配属先は、「障害者就業・生活支援センター蓮華」です。
広島の専門学校を卒業され、縁あってビタ・フェリーチェの一員となりました。
実は、森さんとは今回の入職が「はじめまして」というわけではありません。
というのも、トライアングルでは、「精神保健福祉士」の資格取得を目指して専門学校や大学に通われている学生さんや通信教育で学ばれている学生さんの実習受け入れを毎年行っています。
今回入職した森さんは、昨年トライアングルで実習を受けられた元学生さんなのです。
実習を無事に終えた後、今年2月に「精神保健福祉士」の国家試験に挑まれ、今月無事に国家試験に合格されました。今後、資格の登録手続きを経て、晴れて「精神保健福祉士」としてデビュー予定です。
そんな森さんに、これからの抱負を聞いてみました。
Q1.現在、「障害者就業・生活支援センター蓮華」に配属されていますが、蓮華のお仕事について、どのように思われますか?
A.利用者の方の希望に沿った職種の企業を見つける事が難しいお仕事です。
Q2.「精神保健福祉士」として今後活動されるにあたり、どのような支援者になっていきたいですか?
A.何が利用者の方にとってベターなのか、常に「考え続ける」支援者になっていきたいです。
フレッシュな森さんの今後の活躍に期待しています。そして、トライアングル職員も彼女に負けないよう、気持ちを新たに、支援の現場で全力投球していきたいと思います