現場での苦悩 | 社会福祉法人ビタ・フェリーチェ

  
現場での苦悩
こんにちは♬
よこやま工房です。

山口県はようやく梅雨が明け、夏の到来となりました。
今年の夏は、マスクをしているためか例年よりも暑く感じます。。(汗)
こまめに水分補給をしたり休憩したりと熱中症対策にも力を入れています。

withコロナと呼ばれる時代。
新型コロナとの恐怖や不安と戦いながらも、現場では価値観を変えること
の難しさを日々痛感しています。

例えば、施設外就労での道具の後片付けの場合。



現場から帰ると、みんなで道具の後片付けを始めます。



しかし、片付けに一所懸命になるあまりに密集・密接になりそうになることがしばしば。。
また、道具を元の場所に戻す際も動線を一方通行にしています。
そのため、道具を戻すのに遠回りすることになります。



今までであれば、

・道具の片付けを率先してすることは良いこと
・道具を元に戻すのに一方通行はしていない

などが当たり前でした。
しかし、新型コロナを防ぐためには今までの当たり前を変えなければなりません。
メンバーさんも「今までは良かったのになぜしてはいけないの?」と疑問に思います。
現場では毎日、この価値観を変えるための戦いをしています。
自分たちの命を守るために、大切なことを身につける。
そのために、今まで頑張って身につけてきた習慣を変えていく。
メンバーさんにとってもスタッフにとっても大変ですが、
常に、”何が今大切なのか”を考えながら行動していきたいと思います。
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