学びの機会
1月30日(土)に、トライアングルにて、ビデオ・ウェブ会議アプリの「Zoom(ズーム)」を用いて、オンライン研修に参加しました。NPO法人 地域精神保健福祉機構・コンボが主催するオンライン研修会です。
テーマは、「コロナ孤独で人とつながれない!どう生きていくのか考える」というもの。
家庭内でのネット環境が整っていない職員もいるため、トライアングルにてパソコンの映像をテレビに映し出して、参加希望者全員で研修に参加しました。
ニュース報道などで、緊急事態宣言下の生活ぶりを見る事はありますが、その状況下での支援の現場の悩みや苦しみも、研修の中でいろいろお聞きする事ができました。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、「研修会には参加したいけれど、新型コロナウイルスの感染が気になる」、というジレンマがずっと続いていました。
そうした最中、こうやってオンラインで研修が受けられるようになった事は、とてもありがたく思っています。全国各地に出かけなくても、いろんな研修会に参加できるので、学びの機会はむしろ広がったようにも感じます。
実際に人と会うわけではないので、無機質で寂しい部分はありますが、今はオンラインでの学びを継続していきたいと思います。
いつか新型コロナウイルス感染拡大が終息し、研修会場で全国各地の支援者と一緒に学べる日が来ることを夢見て、これからも学ぶことを続けていきたいと思います。